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Jan 31, 2022

しぐさと言魂・ことだま

電話でしゃべりながら気ぜわしくペコペコお辞儀している営業担当のサラリーマンとかが、物笑いの対象になりますが、あれは、軽んじたりからかったりするべきものではない。

ことばには必ずその時の心がこもり、その心は、その時のしぐさや姿勢と切り離せない。すがたは見えなくても電話の先の相手への、感謝だったり親しみだったり恩義だったり恐縮だったり、何らかの思い・気持ちがお辞儀の繰り返しにおのずと表れているわけで、ぼくはむしろ、ケータイ、スマホが世の中に普及したことで、普及したからこそ目にすることが多くなった、人の優しさのにじみ出たしぐさの最たるものだと思っている。