若い人たちが「忠臣蔵」に馴染めないのは、無理もないこと

●日本文化の喪失だとか悲観的に考えるのは、よしましょう。 ●その時々に、ふと思い浮かんだ歌舞伎のいろんなことを、スマホ動画で語るシリーズです。

2021年1月号

2021年1月号145ページ 演目「操り三番曾」登場人物三番曾／後見◎あやつりさんばそう◎さんばそう／こうけん 12月の京都・南座にて上演。 作物の豊かな実りを祈願する、元気いっぱいの楽しいおどり。糸あやつりの人形と操作 …続きを読む

「口上」

「口上」こうじょう ●舞台にズラリと揃った役者さんが、各々の言葉に心をこめてご挨拶。客席との温かい一体感が生まれます。 ・お話　おくだ健太郎・絵　　瓜谷茜 ●歌舞伎の名作・人気演目を、楽しくエネルギッシュに解説する、有料 …続きを読む

當る丑歳(あたる　うしどし)、、、干支の記し方が示す「顔見世=歌舞伎のお正月」

●気ぜわしい年の瀬に、あえて開催する、ひときわ華やかな歌舞伎興行・顔見世。巧みな営業戦略ですね。 ●その時々に、ふと思い浮かんだ歌舞伎のいろんなことを、スマホ動画で語るシリーズです。