Nov 7, 2022
あいさつが苦手
長いこと芸事の世界にお仕事で関わらせていただいているのに、「あいさつ」が苦手です。
お仕事の現場で、おはようございます、と爽やかにスムーズにこちらからあいさつすることが、いまだに身につききっていなくて、何となく「もじもじ」してしまう時があります。
不機嫌さや、どよーんと暗い雰囲気を仕事の場で発していることこそ、あまり無いとは(自分では)思うのですが、、、
あいさつへの苦手意識が、どうしても払拭しきれないので、その代わりにといっては何ですが、せめて心がけているのは、コンビニや飲食店、買い物のレジ係のかた、タクシーに乗ったときは運転手さんなどなど、お金を支払うときに、出来るかぎり、ありがとう、ありがとうございます、ご馳走さまなど、はっきり声に出しながらお金を出す・お渡しするようにしています。
お酒やお冷やを飲食のお店でついでもらった時も、かな、、、これは父方の祖父が、子供のころ外食に連れて行ってくれたときに、本当にマメに、ボーイさんやウエイトレスさんに、ありがとうと声を掛けてたことの、受け売り。
祖父がぼくに残してくれた最大の宝だなぁ、と確信しています。感謝しきれないよ、これはもう。
外国から日本に来て、いろいろ苦労しながら、コンビニなどで一生懸命働いているかたが、いま本当にたくさんいます。そういう人たちに、一瞬でも、いい感じ・いい気持ち、が、自分の「ありがとう」を通じて届いていたら嬉しいなぁ。
そして、現場でのあいさつも、少しでも、いま以上にすんなりと出来るようになりたいなあ。