okken.jp
歌舞伎ソムリエつれづれ日記

歌舞伎のこと、日常のこと、思いつくままに書きとめています。

Feb 7, 2022

見巧者

1976年、インスブルックでの冬のオリンピックでの、スキージャンプ競技。日本人選手が、平凡な飛距離で着地したが、何人かの観衆が、ぱちぱちぱち、と鮮やかなリアクションの拍手をした。 テレビ中継の実況アナが「さすがはスキーの …続きを読む

 

Jan 31, 2022

しぐさと言魂・ことだま

電話でしゃべりながら気ぜわしくペコペコお辞儀している営業担当のサラリーマンとかが、物笑いの対象になりますが、あれは、軽んじたりからかったりするべきものではない。 ことばには必ずその時の心がこもり、その心は、その時のしぐさ …続きを読む

 

Jan 24, 2022

水島新司歌舞伎

野球漫画の第一人者・水島新司さんが亡くなられた。漫画家キャリア引退から2年後の旅立ち。寂しさのなかにも、清々しく人生の幕を引かれたなぁ、というダンディズムをぼくは感じる。 代表作のひとつ「ドカベン」の主人公・山田太郎は、 …続きを読む

 

Jan 17, 2022

演劇界休刊

歌舞伎の専門誌「演劇界」の休刊が決まった。小学館傘下での出版が継続はしていたが、ほんらいの魅力であるべき劇評の読みごたえや情報価値、資料としての価値はもはや薄れ、グラビア的魅力に重きを置いた月刊誌に、悪くいえば「おちいっ …続きを読む

 

Jan 10, 2022

成人の日

コロナにたたられて今年も公演がありませんが、初春の東京の浅草公会堂に若手の役者が集結して開催される花形歌舞伎公演では、毎年成人の日に、晴れ着姿の新成人のみなさんが、客席を華やかに埋めてくださるのが恒例でした。このホールが …続きを読む

 

Jan 3, 2022

2022年

ことしも、よろしくお願い申し上げます。コロナ禍の歌舞伎も3年めとなりました。曲輪っぽく言えば、初回、うらがかえる、そしてこれでコロナと「馴染み」になった、というところでしょうか。馴染みになってからの遊女は、床を共にしてく …続きを読む

 

Dec 27, 2021

吐露

年内最後のつれづれ日記です。実家での両親の介護(と記すのも仰仰しくて何か気が引けるのですが)が始まり、それに伴う東京と故郷との二拠点生活への移行、実家における自分の居住環境の整備など、目まぐるしく過ごした一年でした。そし …続きを読む

 

Dec 20, 2021

ここだからこそ叶った夢

カーリング女子「ロコ・ソラーレ」が、二大会連続の五輪出場を勝ち取った。試合が行われたレーワルデンはオランダの北の港町。16年前にぼくも訪ねた思い出がある。女スパイのマタハリの生まれた町だ。 前回、メダルを下げての凱旋記者 …続きを読む

 

Dec 13, 2021

おのおのがた、ご覧なされ~

岐阜県郡上市、明宝気良(けら)地区の歌舞伎団体、気良歌舞伎の皆さんが、12月14日、赤穂浪士の討ち入りにちなみ、11~14日の四夜連続で、「仮名手本忠臣蔵」を、ユーチューブ配信および地元ケーブルテレビのオンエアで、上演。 …続きを読む

 

Dec 6, 2021

アマデウス勘三郎

12月5日。18代目中村勘三郎の命日は、作曲家モーツァルトの命日でもある。国も時代も違うけれど、二人のキャラクターやアーティスト性には、何ともいえぬ、共通するものを感じます。役者子供。音楽子供。もちろんいい意味において。

 

Nov 29, 2021

あいもかわらず、が、いいんだなぁ

年の瀬の京都の風物詩・南座の顔見世歌舞伎が、ことしも開催されます。 四条大橋のたもとの劇場正面に、出演役者の名前を記した「まねきあげ」の看板がずらりと並ぶ、、、何度見ても、いつ見ても、こころがウキウキする眺めですが、この …続きを読む

 

Nov 23, 2021

馬籠宿~地歌舞伎~苗木城

岐阜県の地歌舞伎と周辺観光地をめぐるツアーにモニター参加してきました。中津川市郊外の芝居小屋・常盤座での見物に先立って馬籠の宿場歩き、芝居のあとは、天空の城こと苗木城散策(散策、といっても、登り降りがかなりけわしい)、と …続きを読む

 

1 2 3 4 5 6 15